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コラム
自由設計と「aisuの家」。2つの家づくりのかたち
家づくりを考えはじめると、「自由設計」という言葉に惹かれる方は多いのではないでしょうか。自分たちの理想を一から形にできる自由度の高さは、大きな魅力です。間取りや動線、素材やデザインを思い描きながら、一つひとつ選んでいく時間は、家づくりならではの楽しさでもあります。
一方で、決めることの多さに戸惑ったり、何から手をつければよいのか分からなくなったりすることも少なくありません。こだわりたい気持ちがあるからこそ、時間や労力がかかりやすく、予算の見通しに不安を感じる場面も出てきます。自由設計には、楽しさと同時に、そんな悩みが生まれやすい一面もあるのです。

そうした声を受けて生まれたのが、「aisuの家」です。aisuの家は、あらかじめ整えられたベースとなる大きさをもとに、間取りを自由に考えていく住まいです。必要に応じて空間を加えたり、暮らしに合わせて調整したりすることもできます。

家のスケール感や予算の目安が早い段階で見えやすく、全体像をつかみながら計画を進められるのが特徴です。すべてを白紙から決めるのではなく、整えられた枠組みの中で、自分たちらしい工夫を重ねていく。同じベースから生まれた家でも、住まい方や雰囲気は一軒一軒異なります。

家づくりが初めての方や、子育て世代、共働きで忙しいご家庭にとっても、無理なく進めやすい方法として選ばれています。

自由設計と「aisuの家」は、どちらが正解というものではありません。すべてを自分たちで決めたい方もいれば、「このくらいでちょうどいい」と感じる方もいる。大切なのは、今の自分たちの暮らしや考え方に、どちらがしっくりくるかということです。

完成した家は、どちらの方法で建てても、見た目だけでは違いが分からないかもしれません。でも、それでいいのだと思います。どんな過程を選んだかは、住む人自身が分かっていればいいことだからです。
家づくりは、完成までの時間も含めて楽しむもの。aisuの家は、無理なく、納得しながら進められる家づくりのかたちを、これからも大切にしていきます。