自分で塗ってたのしむ、aisuのスツール

素のままの素材感が魅力の、aisuのスツール。

やさしい木の風合いで、どんな空間にもなじむアイテムです。

今回は、そんなaisuのスツールの良さを生かしながら、あたらしい表情をたのしめる方法をご紹介します。

こちらは、ドイツ生まれの塗料「Planet Color(プラネット カラー)」

亜麻仁油(アマニ油)などの植物油や植物性ワックスを使用した純・自然塗料で、人にも環境にもやさしく、木の素材感を生かした仕上がりが特徴です。

aisuのスツールにこのPlanet Colorを塗装すれば、お好みの色のスツールにカスタマイズできるのです。

塗装方法もとってもシンプル。実際の手順をご紹介します。

用意するのは、塗料、刷毛、塗料を入れる容器、そして、ぞうきんです。カラーは、爽やかな青の「ネイビーブルー」。

まずは、塗料のビンをよく振ってから、容器に適量をそそぎます。

汚れても良いように、床に新聞などを敷き、スツールを上下ひっくり返し、内側の部分から塗っていきます。

最初はドキドキしますが、心配はいりません。 塗りムラは気にせず、どんどん手早く塗っていきます。

一定範囲が塗れたら、乾かないうちに、ぞうきんで木目が見えるくらいまで、塗料をしっかりと拭き取ります。

裏側と脚を塗り終えたら、スツールをひっくり返して、座面へ。

座面は木目に沿って塗ると、スムーズです。

裏側とおなじく、ぞうきんで手早く拭き取ります。

20分ほどでスツール1脚を塗り終わりました。

自然な木の風合いも残しながら、色がついたことで、パッと目を引くアクセントになりますね。

塗りムラを気にしなくていいので、お子さんと一緒に塗るのも楽しめます。

こちらは、おなじくPlanet Colorのクリア(透明)を塗ったもの。しっとりとした濡れ色に。

塗装前のスツールとくらべてみると、ちがいは一目瞭然ですね。

カラーもクリアも、完全に汚れを弾くわけではありませんが、ある程度、表面の保護をしてくれます。

また、一般的な家具は、何らかの塗装がされていることが多いので、塗る前に表面を紙ヤスリで削ったりといった手間がかかりますが、こんな風にそのまま色塗りができるのは、無塗装のaisuスツールだから。

ネイビーブルーのほかに、落ち着いたレッド、大人っぽいライトシルバー、すっきりとシンプルなホワイトも塗ってみました。

色違いをならべて置いても、すてきですね。

aisuを運営する入政建築の職人たちが、ていねいに作ったスツール。

塗装でひと手間かけることで、より愛着をもって使えそうです。

今回使ったのは、0.05L入りのもの。色や塗り方によっても異なりますが、スツール1脚は余裕をもって塗れる分量です。

こちらの「Planet Color」は、クリアを含めた5色をaisuのオンラインショップでもお買い求めいただけます。

ご自宅用はもちろん、塗料とスツールをセットにして、入学祝いや引越し祝いにプレゼントするのもおすすめです。

ぜひ、お好みの色を塗って、オリジナルのaisuスツールを完成させてみてください。

■アイテムのご購入はこちら→https://aisu-103.stores.jp/?category_id=616f6c9ca92a783acbe2de06

2021-10-21|
おすすめの読みもの