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コラム
aisuの家が提案する、無理のない「暮らし」のかたち

無理をしない。飾らない、自分の「素」を知り、それを愛して生きていく。aisuが大切にしているのは、そんな「ちょうどいい」暮らし方です。2018年にスタートしたaisuは、木でできた道具や家具の開発・販売を通して、心地よい暮らしのあり方を提案してきました。そこから自然と浮かび上がった問いがあります。
「この考え方で家をつくったら、どうなるだろう?」
暮らしを考えることは、生き方を考えること。そして、家を考えることは、暮らしをつくることだと思います。注文住宅よりも、気負いせず、もっと気軽に、もっと自分らしい暮らしを叶えられる家ができないかという想いから「aisuの家」は始まりました。
家づくりのとき、どうしてもあれもこれも欲しくなって「広めの玄関もほしいし、書斎も欲しい。あ、土間もあるといいな」と、詰め込もうとします。しかしそうすると、予算がどんどん大きくなってしまいます。
その原因は最初に「家の大きさ」を決めていないからなのかもしれません。予算に見合うサイズ感を先に決めておけば、その中でどう暮らすかに集中できます。金額のブレも抑えられ、設計もシンプルに。暮らしやすさはそのままに、家づくりがもっと現実的に感じられるはずです。

aisuの家は、大きすぎず、小さすぎず、1階と2階合わせて、78㎡(23.5坪)+ロフト12㎡(3.6坪)の、ちょうどいいサイズ。1人から4人家族にぴったりな、シンプルで無駄のない木の箱のような家です。

LDK+寝室+フリースペースで構成され、「耐震等級3」「長期優良住宅」「びおソーラー」といった、安心と快適を支えるスペックも備えています。
aisuの家の特徴は、「大きさ」を決めているからこそ、プランは自由という点にあります。土地の条件や暮らし方に合わせて、内部のプランは自在に変えられます。同じかたちの家でも、住む人によって全く違う空間になるのです。さらに、将来の変化に応じて「増築する」ように要望を足していくこともできます。

aisuの家が目指すのは、「家を建てること」そのものではなく、自分らしい「暮らし方」や「生き方」を見つけること。そして家の中だけでなく、外の環境もふくめて心地よく過ごすことです。
そんな心地よい暮らしを見つけるために、自分の「素」を知り、愛しながら、無理なく、飾らず、ちょうどいい毎日を重ねていく。aisuの家は、そんな「暮らしづくり」のための家です。