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施工実績

aisuの家 vol.1 浜松市中央区神ケ谷町

aisuの家 vol.1 浜松市中央区神ケ谷町

aisuの家は、シンプルで機能的な設計にこだわりながら、骨組みにもしっかりした強さを持たせています。耐震等級3、断熱等性能等級5で、家の性能も高い水準です。

素材選びもていねいに。肌にふれるものだからこそ、自然素材を中心に、人の体にやさしいものを使っています。

ひとつながりの空間が、家族をやさしくつなぐ

リビングを中心に、いくつもの「ちょうどいい居場所」がゆるやかにつながっています。

空間を仕切らないことで光や風が自然に巡り、余計なものを持たないミニマルな暮らしへとつながっていきます。

間仕切りを減らしたワンルームのような設計は、建築費をおさえられるのも魅力のひとつ。建築にかかるコストを見直したい方にも、ぴったりな住まいのかたちです。

キッチンはリビングの一部

造作で仕上げたオリジナルキッチン。リビングとのつながりを大切にしていて、空間全体に自然と溶け込むデザインです。

そして、足元にはあえて収納棚をつくらず、余白のある設計に。ゴミ箱を置いたり、椅子を差し込んだり、ワゴンをちょっと寄せたり。暮らす人のアイデアで、自由に使えるスペースが広がっています。

外とのつながりが、暮らしの質を変えていく

リビングの大きな開口部に、木製サッシを標準で取り入れています。カーテンを開ければ、目の前に広がるのは緑の豊かさ。まるでリビングが「外」とひとつづきのような、そんな開放感のある暮らしが日常になります。

外からの視線が気になる場所には、植栽でやわらかく目隠しを。風と光を妨げることなく、安心してくつろげる工夫を、ひとつひとつ丁寧に考えています。

そしてもうひとつ、大切にしているのが「パッシブソーラー」。自然の力を取り入れ、太陽のあたたかさを、暮らしの中に取り込むことで、冬でもあたたかさを感じられる暮らしができます。

「階段」も「つながり」を生む大切な場所

リビングの中に階段があることで、上下階のつながりが自然に生まれ、空間にひろがりを感じることができます。
階段をのぼった先にある2階のフリースペースも、まるでひと続きの空間のよう。さらに、階段部分を吹き抜けにすることで、上からやさしい光が1階にまで届くようになります。

2階は、暮らしの変化に寄り添うかたち

2階は、あらかじめ部屋を細かく区切るのではなく、ゆるやかに仕切られた空間になっています。

お子さんが小さいうちは、広々としたプレイルームとして。成長にあわせて、仕切って子ども部屋にしたり、ご夫婦の寝室として使ったり。暮らし方や家族のかたちが変わっても、自由に使い方を変えられるのが特徴です。

日常の中でゆとりを感じる玄関土間

玄関から室内に入ると広がるのは、のびやかな土間。靴を脱ぐ場所というだけでなく、自転車を置いたり、植物を育てたり、小さな作業スペースとして使ったり。住む人の暮らしに合わせて、柔軟に使える、ゆとりの場所です。

外壁の切り替えが、家の印象を大きく変える

外壁には、上部にガルバリウムの小波板、下部にはオリジナルの左官仕上げを使っています。

1階と2階で分けるのではなく、1階の窓の上ラインで素材を切り替えることで、外観に余計な線が生まれず、すっきりとした印象に。

重たい素材は下に、軽い素材は上にという構成で、建物全体のバランスが良くなり、耐震性の向上にもつながっているのです。

【aisuの家 vol.1 浜松市中央区神ケ谷町】敷地面積:231.63㎡(69.9坪)延床面積:86.80㎡(26.2坪)+ロフト