暮らしに新しいリズムをつくる、aisuのモビールラック

いつもの場所にいつも変わらずにあるモノたちは、ほっと心が落ち着き、心地良いもの。

でも、その時の気分に合わせて、いろいろな場所に持っていけるモノも、空間に新しいうごきが出て、気分を軽やかにしてくれます。

aisuのモビールラックは、ほどよい収納力とサイズ感で、家の中のいろいろな場所になじむ、可動式の収納棚。底板についた4つのタイヤで、少しの力ですっと動かすことができます。

腰までの高さと大きくあいた側面で、空間を圧迫せず、お部屋の開放感はそのままです。

モビールラックに使われているのは家づくりに使われる「構造用合板」。しっかりとした厚みで、重たいものを入れても板がたわみにくく、丈夫なつくりです。

通常は目に見えるところには使わないので、そのままでは表面が粗い合板ですが、aisuを運営する入政建築の職人の手で、手触りよく、なめらかに整えています。

接合部分にもこだわっています。ビス留めした穴を木製の「ダボ」で埋めて隠し、きれいにヤスリがけ。板部分と一体化して、外からは目立ちません。

前側の2つのタイヤはロック機能つきで、固定したい位置でしっかりと止めることができます。

棚は、無印良品のファイルボックスや引き出しがぴったりと収まるサイズ。雑誌や書類の整理にも便利です。

また、ラック1台には、合板1枚をほぼそのまま無駄なく使っています。ものづくりで出る廃材を減らすことで、環境への負荷も少なくなったら。そんな想いで、機能面も考慮しつつ、サイズやデザインを工夫して生まれたラックです。

ラックは、単体はもちろん、2つ以上を組み合わせて使うのもおすすめ。

シンプルに並べたり、L字型に置いたり。ちょっとした間仕切りにもなって、お部屋の導線をつくることもできます。

また、上下に積んで留め具やビスで固定すれば、背の高い本棚としても使えます。

玄関先では、aisuのキューブボックスと組み合わて下駄箱として使うのも便利。折畳み傘や靴クリーナーをいっしょに収納したり、鍵を置くトレーを載せたり。出掛けるときに必要なものをまとめておくと、すっきりと片付きます。

キッチンやダイニングでは、2台をさっとくっつけるだけで、作業台や簡易テーブルにも。ちょっとお茶を飲みたいというときには、aisuのスツールに腰をおろして、ほっとひと息。

暖炉用の薪を必要な分だけ、このモビールラックに載せて運べば、手で運ぶよりもずっと楽に。

ほかにも、デッキで食事をするときにも、必要なものをラックに載せて運ぶと、何度もキッチンとデッキを往復することなく、ゆっくりとした時間をたのしめそうです。

工夫次第で、いろいろな使い方ができる、aisuのモビールラック。いつもの暮らしに新しいリズムが生まれそうです。

■アイテムの購入はこちら→https://aisu-103.stores.jp

2021-11-30|
おすすめの読みもの