素の自分をみつめられる、aisuのつみき

なんでもない日常のふとした作業に、おもわず没頭してしまうことがある。心を空っぽにして浸ってしまうそんな時間は、とても豊かです。

慌ただしい日々を過ごしていると、いつの間にか自分を見失ってしまうことがあります。くらしの中にそんな少しの余白が生まれることで、自分らしさを見つめ直す機会にもなる。

素のままを大切にする、ちょうどいい暮らし。そんな自分サイズの暮らしを豊かにしてくれるものは、案外身近にあるものかもしれません。

aisuのつみきは、素のままの無塗装。だから、木の質感をそのままに感じていただくことができます。小さなお子さまが舐めても安心。

使われているのは、スギ・ヒノキ・マツの3種類です。よく見ると木の色味や年輪の形など、少しずつ違いがあることを感じていただけます。

じっと見比べてみて、違いを確かめてみるのも贅沢な時間。

太くしっかりと刻まれた年輪からは、地に根ざして育ってきた時の流れも感じることができます。空に向かって大きく幹を伸ばす、そんな姿も想像できるかもしれません。

日本になじみの深いスギやヒノキの木は、軽くて柔らかなことが特徴です。だから、aisuのつみきも軽くて柔らかい。

少しくらい身体にあたっても痛くないので、思いきり広げて、おもいのままに遊ぶことができます。

広葉樹で作られた丈夫でしっかりとしたつみきももちろんいいけれど、使うたびに増えるキズもまた、愛おしく感じられるもの。木の質感を感じながら、気兼ねなく遊べるaisuのつみきは、私たちのくらしに寄り添ってくれます。

aisuのつみきの楽しみは、面取りをするところから始まります。

袋をあけて取り出すと、ふわりと立ち込める木の香りが心地良い。

ひとつの木にサンドペーパーを貼り、つみきの角を少しずつ削っていきます。この面取りの作業は案外、大人も夢中なってしまうもの。

ワークショップなどではよく、お子さんよりもお父さんやお母さんが没頭してしまう光景をお見かけします。

少し削っては、手で触ってたしかめて、またもう少しだけ削ってみる。

そんなふうに繰り返して、自分にとって一番ちょうどいいバランスを見つけます。

サンドペーパーで削った木の表面は、すべすべととても肌触りがよくて、なんだか心を落ち着かせてくれます。ずっと触っていたくなるような、柔らかくてあたたかみのある木の質感。

自分にとってのちょうどよさが、代えがたい大切なものになる。愛おしく感じられる。ひと手間をかけたものだからこそ、特別な気持ちが生まれます。

つみきの材料には、住宅の構造材に使われている木の端材を使っています。

aisuを運営している入政建築では、たくさんの住まいをお作りする中で、端材も数多く生まれます。

そのままでは捨てられて燃やされるしまうたくさんの端材も、こうして形を代えれば、大人もこどもも楽しむことができます。

視点を少し変えてみることで、自分たちの身近にあるものが、こんなふうに生まれ変わることもきっとたくさんあります。

決して華美ではないけれど、自分にとって心地よく感じられるもの。

aisuのつみきは、そんな素のままの自分を見つめ直すことができるアイテムです。


2019-05-30|
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